町田JCは設立42周年を迎え、明るく豊かな社会の実現を理想としてJC運動を展開して参ります。

大いなる志をもって新たな一歩を踏み出すとき 〜誇りある郷土の更なる飛躍に向けて〜社団法人町田青年会議所 関東地区東京ブロック協議会

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2009年度 社団法人町田青年会議所 理事長所信

豊岡 準哉

スローガン 大いなる志をもって新たな一歩を踏み出すとき〜誇りある郷土の更なる飛躍に向けて〜

我々の使命とは

 明治維新前夜、日本が近代国家への幕開けを告げるべく、愛する祖国日本の将来を憂う志士たちが新たな一歩を踏み出すべく立ち上がりました。
それまでの鎖国政策により世界の情勢から隔離され、長く安泰の時代を過ごしてきた日本。しかし世界では帝国主義が蔓延し、欧米列強による侵略の波が極東の島国日本へ押し寄せて来たのです。祖国が無くなるかも知れないというまさに未曾有の危機において、将来の日本を憂いた志士たちはそれまでの既成概念を覆し、新たな一歩を踏み出すべく自ら行動し日本を近代国家へと導いていったのです。
今、混沌としている時代だからこそ我々は志士となり、率先して明るい豊かな社会の実現に向け行動しなければなりません。
志をもって挑むことは、我々JAYCEEの責務であります。我々が率先して行動し市民一人ひとりが問題意識を持ち、その解決に向け自発的に行動する。その結果、そこに住む人々が笑顔で安心して暮らし、だれもが誇りのもてる郷土の実現に繋がるのです。

誇りある町田JCの未来を想い

 あなたは自分の郷土に誇りをもっていますか。そして仲間を誇りに思えていますか。誇りとは、己を磨き、長所を見出すことにより生まれる思いです。仲間を誇りに思うことは、かけがえのない仲間に対する愛情と、自分自身の自立を意味します。郷土を誇りに思うことは社会や文化への敬意と、世界にひとつしかない郷土を強く意識することを意味します。
JCは設立当初より、明るい豊かな社会の実現を目指して活動を行ってまいりました。その為には郷土に対する誇りと愛情がなければ、活動を継続することはできません。すなわちJCは誰よりも郷土を愛する団体であるべきだと考えます。だからこそ我々は郷土の為に献身的に活動を行うことができるのです。その気概をもって活動すれば、自ずと市民からそして地域から我々の運動が求められるのです。その為にも我々JAYCEEは地域のリーダーとなるべく常に自己を修練し、奉仕の精神を片時も忘れてはなりません。それゆえにJCは「まちづくりを通して人づくりを行う団体」と称され、会員同士がお互いを研鑽することで成長し、友情を育むことの出来る素晴らしい団体となりうるのです。
志を同じうする者が相集い力を結集させ、青年としての英知と勇気と情熱をもって、我々の運動をより広く、より大きなうねりに変えるべく行動を起こしましょう。

今、郷土に求められるもの

 これまで社団法人町田青年会議所では市民の政治参加意識の向上に努めるべく、公開討論会を始め様々な事業を展開してまいりました。近年では市民討議会やマニフェスト型での公開討論会、ローカルマニフェストの検証・評価大会を開催し、マニフェストサイクルの確立を推進しております。これらは市民の政治への積極的な参画を目的に行なった事業であり、政治への無関心からの脱却と、市民の声が反映された市民主導型の地域社会の実現に繋がる事業であると自負しております。本年においては、東京都議会議員選挙における公開討論会や市民討議会を開催し、さらなる市民の政治参加意識の高揚と市民主権確立を推進していきます。
また教育問題に目を移すと、都市化と核家族化が進む現代においては、子供たちを取り巻く教育環境の悪化が叫ばれております。教育は国家百年の計と言われておりますが、教育で最も重要なことは、人としての生き方、在り方の問題であり、社会の基礎を築く為の礎でなければなりません。
アフリカのことわざに「一人の子供を育てるには、一つの村が必要である」とあります。未来を担う子供に対し、地域社会が一丸となり教育に取り組む姿勢を表した言葉です。今、まさに私たち大人が自ら襟元を正し、家庭、学校、地域が連携し合い、地域教育として取り組まなければなりません。子供たちに夢を与えられる郷土創造の為、道徳心を育む環境づくりを行います。

公益法人としての責務

 社団法人を取り巻く状況は今まさに変革期を迎えており、本来あるべき社団法人の役割を明確にするべく、公益法人制度改革が始まりました。この改革は、今までの社団法人を公益社団法人と一般社団法人とに分類するもので、公益社団法人とは、事業の内容から予算の使い方に至るまで、公に対して利益となる活動を行う団体に対して認定される称号です。明るい豊かな社会の実現を目指す我々JCは、これまでも公の為の活動を行ってまいりましたし、今後もそうでなければなりません。市民の目は厳しく注がれています。我々の活動は本当の意味で社会に貢献しているのか、その活動意義を常に検証し、事業を行っていきましょう。

郷土の更なる飛躍に向けて

 JCは単年度制であり、我々メンバーが自分達の住むまちを今以上に誇りに思い、そこに住む人々が心から豊かになれる社会を実現する為に、市民からそして地域から今何が求められているかを愚直に考え、青年らしく失敗を恐れず大胆に行動しなければなりません。その過程において私たち自身が様々な人と接し、多くを学び磨かれていくのです。
町田青年会議所が誕生した1967年当時と比べ、町田の地域の中にも、より専門的で公益性のある運動を展開している団体が数多く存在します。決して専門的な知識を豊富に持っている訳ではない我々メンバーが、より深く地域に根ざした事業を展開していく為には、これまで以上に地域諸団体との連携が必要不可欠となります。町田に暮らす市民の方々と、共に手を携え新たな視野をもって町田を分析しまちの活性化を促し、さらなる町田の地域ブランド力の向上を果たすべく、その礎となる事業を創造していきます。

新たなる一歩を踏み出すとき

 「セカンドエフォート」という言葉があります。フットボールの用語でタックルを受けても立ち止まらず、1センチでも前に進む為に努力をするという意味です。
JC流に言い換えるなら、失敗を恐れずどんな困難に遭遇しても歩みを止めず、最後の最後まで全力で前進する努力を怠らないということであり、我々青年の使命でもあります。町田JCメンバーが一丸となりこの使命を忘れなければ、歩みは途切れることなく着実に次代へと繋がっていきます。まさに我々の運動は、「セカンドエフォート」の連続であると言えるのです。
我々が郷土を想い本気で行動すれば必ず地域の意識も高まり、大きなうねりとなり明るい豊かな社会の実現に繋がるのです。

まずは郷土を本気で想いましょう
我々一人ひとりの歩みが
明るい豊かな社会の実現に繋がると信じて

基本理念
基本方針

第42代 社団法人町田青年会議所理事長

豊岡 準哉

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第43代社団法人町田青年会議所理事長予定者 武藤 賢

武藤 賢

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