町田JCは設立42周年を迎え、明るく豊かな社会の実現を理想としてJC運動を展開して参ります。

大いなる志をもって新たな一歩を踏み出すとき 〜誇りある郷土の更なる飛躍に向けて〜社団法人町田青年会議所 関東地区東京ブロック協議会

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社団法人町田青年会議所・町田市 協働プロジェクト

町田わいわいミーティング2007 -まちだ市民討議会-

わいわいミーティングポスターの一部

市民討議会とは無作為抽出により選出された市民が参加して、まちの課題について話し合う新しいかたちの市民会議です
2007年、町田市で初めて開催されました

運営形態:社団法人町田青年会議所・町田市協働事業
運営主体:まちだ市民討議会実施事務局
開催期日:2007年10月13日(土)、14日(日)
開催場所:町田市教育センター
参加者数:35名(1日目34名/2日目34名)

選出方法:
住民基本台帳より20歳以上の男女1100名を無作為抽出、
参加依頼書を送付(58名参加承諾)

テーマ:昔と今の子どもの遊び!
〜遊びの視点からのひとづくり・まちづくり〜

討議結果:
討議結果・提言及び実施経緯や課題の検証などを
まちだ市民討議会実施事務局が実施報告書として
とりまとめ、中間報告会を経て2007年12月
に完成。町田市長に提出、市民に公開。
閲 覧:市政情報やまびこ・各市立図書館にて閲覧できます
販 売:市政情報やまびこにて1部400円にて販売中です

討議に先立ち情報提供を行う町田市社会教育委員 脇氏。 討議に先立ち情報提供を行う町田市社会教育委員 脇氏。

情報提供者の話を真剣に聞く参加市民。 情報提供者の話を真剣に聞く参加市民。

討議に先立ち小テーマごとに専門家、地域における実践者、行政関係者などから、討議を進めるうえで必要な基本的な情報の提供を受けました。

小グループに分かれ討議をする参加市民。小グループに分かれ討議をする参加市民。

小グループに分かれ討議をする参加市民。小グループに分かれ討議をする参加市民。

討議室2つに分かれ1グループ(5人程度)で討議しました。2日間で5回の討議がありますが1テーマ毎にメンバーチェンジ(シャフル)をしました。

グループの代表者1名が他のグループに説明する様子。 グループの代表者1名が他のグループに説明する様子。

グループの代表者1名が他のグループに説明する様子。 グループの代表者1名が他のグループに説明する様子。

グループの討議の結果を模造紙(討議ボード)にまとめながら記入し、グループごとに発表しました。

発表を聞き終えて投票している様子。 発表を聞き終えて投票している様子。

すべてのグループの討議ボードを掲示する様子。 すべてのグループの討議ボードを掲示する様子。

各グループの発表を聞き、共感できる意見に対しシールによる投票を行います。このようにして意見を抽出し、集約し合意形成をしきます。
―投票方法―
1つの討議に対し、1人5ポイントのシールを配り同意する意見に投票していきます。

PDF版実施報告書はこちらまたは町田市のWEBサイトからダウンロードできます

実施報告書の概要

市民提言〜討議結果から得られた提言〜

市民による討議の結果を・・・
「子どもたち・大人たち 遊んで創るまちだ市を目指して」
と題し、3つの提言にまとめています

提言1 子どもたちの群れ遊びの空間・機会をつくろう

子どもが自然の中で群れて遊ぶ場所と機会を増やしていくことの必要性を提言しています。具体的な提案として廃校(校庭)の遊び場としての利用、地域の自然を生かしたプレーパークの開設、市内の遊び場を巡回するバスの検討などをあげています。

提言2 地域の『遊ばせ力』を養おう

子どもがいきいきと遊び、豊かに育つためには、地域ぐるみでその環境を整えていくとともに、大人自身が『遊ばせ力』を身につけることの必要性を提言しています。具体的には、若いプレーリーダーの育成や遊び場の情報提供などを提案としてあげています。

提言3 みんなの思いやりの溢れるまちをつくろう

子どもが安全に自由に遊ぶことができる地域社会をつくりあげていくためには、人を思いやることや地域への関心を高めることの必要性を提言しています。また、遊びをめぐって地域でつながりをつくっていくためのいろいろなアイデアやイベント案を提案として取りまとめています。

市民討議会実施報告〜実施経過と討議会の様子〜

実施にいたる準備の経過や、討議会当日の様子などをまとめています

検証〜まちだらしい市民討議会を目指して〜

この市民討議会を今後とも継続的なとりくみとしていくために、今回の実施経過を振り返り有効性と今後の課題、改善すべき点をあげています

資料

社団法人町田青年会議所と町田市との間で交わされた協定書の写しや、実際の討議の中で出された意見をまとめた討議ボード、プログラムの写し、アンケートの集計結果などを資料として添付しています

まちだ市民討議会2007の特徴

【1】 参加討議者の無作為抽出

いろいろな市民の方に来て頂くため、また、今まで機会がなかった方の意見を伺うためにも無作為という手法を使います。今回は、コンピューターがランダムで選出した1000名 (※)の市民の皆様にご案内を差し上げました。統計的に5%〜6%程度参加を見込んでいるため、50名〜最大60名を想定しておりました。結果58名の方が参加を承諾して下さいました。ちなみに無作為選出に関してはコンピューター任せとなっており二度と同一の抽出は行えずデータも残っておりません。個人情報の取り扱いには細心の注意をはらっております。
(※住居移転など10%の未配達の可能性を含め、実際は1100名の市民に送付)

【2】 参加者の有償性

今回は、市民の皆様の時間を割いて参加して頂くことから機会原価の損失分の補填、という観点で、また、まちづくりに対して仕事として取り組んで頂くために手当てをご用意いたしました。市の支給実績を参考に算出し、1日半で5000円となっております。この手当ては市民の皆様の税金でまかなわれております。

【3】 専門家による情報提供

討議の前にテーマに沿った様々な情報提供を聞いて頂きます。情報は、討議に偏りが生じない様、多角的な意見を聞いて頂く様に配慮されています。市民の皆様にとって馴染みのあるテーマであっても幅広く歴史・制度・法・統計・データなど基本的な情報も含めた情報提供を受けることで具体的にかつ体系的に考えることが出来るようになります。

【4】 参加討議者だけで討議・意見を集約

参加している市民の皆様だけの小グループ(5人程度)で討議をして頂きます。事前の情報提供もありますので心配はいりません。討議が滞った場合にはスタッフが促すこともありますが、討議には参加はいたしません。2日間で5回の討議がありますが1テーマ毎にメンバーチェンジ(シャッフル)をしますので、様々な方々と偏りなく意見交換・討議が出来ます。グループ討議の結果を模造紙(討議ボード)にまとめながら記入して頂き、グループごとに発表します。各グループの発表を聞き、共感できる意見に対しシールによる投票を行います。
このようにして意見を抽出し、集約し合意形成をしていきます。

【5】 討議結果「報告書」の提出・公表

討議の結果は整理・分析し、市民の皆様へ町田市の広報やマスコミなどを通して公表致します。
また、報告書がどのように活かされていくか見守っていきます。そして参加された皆様の協働へ次のステップへ繋げていく道筋を考えてまいります。

2008年も!町田わいわいミーティング−まちだ市民討議会−を開催する予定となっております!

詳細・進捗状況は・・・
随時ホームページでお知らせ致します

町田市中期経営改革(2007年〜2011年)・行政経営改革プラン

広聴チャンネルの拡充

新たな広聴制度の構築として「市政モニター制度」「市民討議会」の2制度の創設、広聴情報を政策形成に活かす仕組みづくりの確立と記載されました。

第42代 社団法人町田青年会議所理事長

豊岡 準哉

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第43代社団法人町田青年会議所理事長予定者 武藤 賢

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MACHIDA JC Press 2009年4月号

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