副理事長
武藤 賢
「混沌という未知の可能性を切り拓き」。JC宣言の中に謳われる一節です。「混沌」という言葉は現在の我々が置かれた状況を表しております。しかし、ともすると、その意味をネガティブに捉えてしまいがちになります。地球と言う惑星が生まれ、とても生物の生息できない混沌とした状態から今の青い海と緑の自然に恵まれた掛け替えのない母なる星に生まれ変わったように。戦後の焼け野原に立たされ未来に希望を持つことが困難な混沌とした状況を打破し、その後の経済発展により生まれ変わった日本のように。我々JCは、今の混沌とした社会を大いなる可能性を持った状況と捉え、時代に即した運動を行なっていかなければなりません。
地域を変えるとは、そこに住む人々が変わることであります。「誇りある郷土の更なる飛躍に向けて」我々の行なうべきは、郷土に住む人々の社会参画意識の向上で有り、先ずは我々JC自体・Jaycee自身の更なる意識変革と考えます。
昨日(過去)とは違う明日(未来)を作るため、今日(現在)に行動し、常に変革の能動者として運動を行なってまいります。
副理事長
大塚 博文
2009年度豊岡理事長の下、副理事長の大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。世界的にも政財界が混迷の時代、自らの襟を正し、地域から活力をというJC的には最良の時代の到来である!!と思っております。
新たな時代への一歩を我ら町田JCが切り拓いていく!そんな気概をもって豊岡理事長を支えてまいりたいと思います。
大勢の素晴らしい仲間と明るい豊かな社会へ向けた展望の共有と地域の皆様と汗にまみれ、楽しく愉快に、実のある一年となりますよう、頑張ってまいります。
どうか、ご指導・ご鞭撻・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
若い我らはまだまだやれます!!
副理事長
松井 大輔
明るい豊な社会をつくるために社会に私達が求めることが私達のやるべきことである。 それが「大いなる志をもって新たな一歩を踏み出すとき」という本年度スローガンの意味だと思う。その中にある志とは困難な現実を打破するための道しるべであり、困難な『現実』を観て背負って、はじめて志が生まれると私は解釈している。
誰かがやってくれるだろう、誰かが教えてくれるだろうでは何事も始まらない。仕事もJCも社会も同じ構図だと思う。理想や疑問、不安や恐れをもつことからすべてのアクションが始まる。私がしますという主体的なリーダーが育成出来たら、企業も行政も我々の住む街もきっと今日より明日へと希望に満ち溢れる状態に変わるはず。本年度は私自身、熱い志をもって精一杯努力をし、尊敬されるような人間力を身に付けていきたいと考えます。そして多くの仲間と磨きあい友情を深め、そんなJCの魅力を発信できる誇り高き町田JCを共につくりあげていきたいと考えます。
専務理事
若林 政次
2009年度社団法人町田青年会議所の専務理事を仰せつかり、理事長をはじめメンバーの皆様に感謝申し上げます。
日々JC運動・活動を行う中で、このような素晴らしい舞台を与えて頂いた事、また、自身の経験を得る上でもより大きな一歩となりました。
公益法人制度改革がいよいよ始まり、我々が向かうべき方向へメンバー全員が理解をし行動を起こして行く重要な年となりました。メンバー全員にも多くを学んで頂き、「明るい豊かな社会の実現を目指す」我々JCとして時代に即したJC運動が必要かと考えより地域に求められる、より効果的な運動ができるよう進むべき方向へと舵を取ってまいります。
積極的な行動力と、強い想いで会務運営を担当させて頂き、LOM全体が活気に満ち溢れたよりよい運動ができるよう一生懸命努めてまいります。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。