会務室室長
秋本 貴裕
日本では少子化や超高齢社会へ直面する中、世の中の情勢は今まででは考えられないような事件・事故など様々な問題が起こり、社会は予測がつかない変化を遂げています。
これには人と人とのコミュニケーションが不足していたり、忘れられつつある人としてのモラルの低下があり、それらを正しいと語ることが敬遠される世の中になりつつある現実があります。
そのような変化の中でJCの存在意義とは何かと考えさせられる場面が多々あります。世の中には多くのNPO団体や地域に根ざした団体が存在しますが、そうした世の中に対し今、社団法人町田青年会議所として何ができるでしょうか?
今こそ新たな一歩を踏み出し、社団法人町田青年会議所にしかできない事業を展開・活動して日本人としてのモラルや謙虚さ、思いやりなど多くの物事を、これからの時代を担う子どもたちに伝えてゆかなければなりません。
地域に求められる社団法人町田青年会議所となるには公益性を保つ事業を展開し、私たち大人が自ら襟元を正し、家庭、学校、地域が連携し合い、地域教育として取り組まなければなりません。
会務室長として機会を与えていただいた責任を自覚し、室を越えた事業計画に基づく各委員会の運営の手助けを行います。そして「まちづくりを通して人づくりを行う団体」となるべく、社団法人町田青年会議所が地域に必要とされる団体に適合しているか見据え、それを会務室運営方針とします。
地域力開発室室長
加藤 守宏
近年(社)町田青年会議所が社会開発事業の一環として推し進めている「地域力の向上」について、本年も地域における 政策」と「教育」と言う二つの側面から運動を展開してまいります。
地域に根ざした運動・活動を通して私たち自身の資質の向上に努めながら、運動・事業の精度や効果を追求しつつ前進してゆくこと。
時に楽しく、時に真剣に、仲間との語らいを大いに楽しみながら、複雑化する社会問題に勇気をもって立ち向かってゆくこと。若さと、希望と、活気に満ちあふれた町田JC。
それはきっと、活気ある郷土「まちだ」の未来を明るく豊かなものにする力となるでしょう。
地域力推進室室長
渡辺 智幸
2009年度、地域力推進室室長の大役を仰せつかり、光栄に思うとともに、その責任の大きさを痛感しております。
「交流」、この文言は辞書などで調べると「異なる地域・組織・系統に属する人や文物が互いに行き来すること」とあります。本年度担当いたします地域交流委員会においてまさに、目指すべきところであり、青年会議所運動において強く意識におかなければいけない事であると思います。
事業を通じ、市民と地域諸団体と町田JCとの連携を図り、さまざまなスキルや情報などや思いを「交流」させていき、笑顔の溢れる地域社会の創造の礎となるべく室運営を心がけていきます。
そのために、今私たちがどんな運動をすべきか、また地域社会がなにを求めているかをしっかりと精査し理解を深めていき市民、地域諸団体に「強い思い」が伝えていけるように精一杯努めたいと思います。
一年間ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
会員支援室室長
藤原 聡
世界的金融危機から端を発した景気後退で活気のない日本。嘆いてばかりでは何も変わりません。いまこそ我等若い志士達が大いなる志をもって新たなる一歩を踏み出す時です。
2009年度会員支援室では「郷土を愛し誇りある町田」を胸に、明るい豊かな社会の実現に向け地域のリーダーとなるべくひとづくりを実践します。そして我々のその素晴らしい運動をより多くの方々に慎重かつ迅速に広報し、志を同じうする会員の拡大を行ってまいります。
会員支援として会員に各種事業への積極的な参加を促すために事業への参加を通して学びと友情を深められる企画とPRをしてまいります。また各委員会が情報を共有し連携した事業展開を行えるようウェブサイト・広報誌を通じて迅速に情報の発信を行ってまいります。
会員の下支えとなるべく会員支援の室です。地味な感じがしますが明るく元気よく支援させていただきます。各種事業への積極的な参加とご協力をお願い致します。